上用まんじゅう





   日本の饅頭の歴史は奈良時代に中国から伝わった肉や野菜の入った「丈ヨ飩」に

   はじまる。その後、中に餡の入った薯預饅頭などが登場。そして江戸時代饅頭

   文化は一気に花開いた。

   現在日本中の名物饅頭を大別すると3つ、酒素の発酵作用で膨らむ酒饅頭、山芋(薯預)

   の膨張作用を応用した薯預饅頭、膨剤(ふくらし粉)を使った一般的な饅頭である。(サライ)

   童庵には看板饅頭の童庵まんじゅうと薯預饅頭の上用まんじゅうがあります。






上用まんじゅうは饅頭の王様


いわゆる薯預饅頭で、皮はねばりの強い伊勢芋を使っています。中には癖のない
小豆の皮むきこし餡入りです。薯預饅頭は砂糖と米の粉を加えた山芋の力で真っ白に
蒸し上げる饅頭です。その純白で上品な佇まいはまさに饅頭の王様、茶席の
主菓子として、慶弔の引き出菓子として御利用いただけます。

1個40g
原材料/小豆、砂糖、伊勢芋、上用粉

消費期限/2日間


販売価格 300円(税込324円)
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